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サイコロジカル(上) 兎吊木垓輔の戯言殺し (講談社ノベルス)

サイコロジカル(下) 曳かれ者の小唄 (講談社ノベルス)

戯言シリーズ全作品中、後日談が何よりもお気に入りの一作。やっぱり戯言あってこそのいーちゃんだなぁとほっとする。散々嘯いて、嘘八百並べて、口から出任せばかり言って、でも最後にぽろっと本音をこぼす、そんないっくんのことが、大好きです。みたいな。子荻たんのパラパラパラドックス読みたー